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Google Pixel スマホカメラで美しいパノラマ写真を撮るのコツ

開発チーム直伝、Google Pixel スマホで美しいパノラマ写真を撮影する 4 つのヒント

Google Pixel スマホのパノラマモードを支える技術や、より美しく撮影するためのヒントを紹介します。 *本記事は、​米 Google の​ The Keyword ブログの​記事を​日本向けに​翻訳、​編集した​ものです。
雪山を撮影している Google Pixel スマホのパノラマモードの画面
雪山を撮影している Google Pixel スマホのパノラマモードの画面

Google Pixel スマートフォンのパノラマモードは、ウルトラワイド カメラでも収まりきらない景色を簡単に撮れるだけでなく、昼も夜も高画質のパノラマ写真を撮影できます。パノラマモードと聞くとスマホを横に動かし続けて撮影する難しいものという印象を持つ人もいるかもしれません。しかし、Google Pixel のパノラマモードは、水平や傾きをキープする撮影ガイドを搭載しており、自然なパノラマ写真が撮りやすくなっています。

下の 2 枚は、Google Pixel 9 Pro のパノラマモードで撮影した写真です。昼夜問わず、美しい仕上がりになっています。

Google Pixel 9 Pro のパノラマモードでの作例。上は山頂からの景色を 昼に撮影したパノラマ写真、下は同じ山頂から夜に撮影したパノラマ写真
昼夜、同じ山頂からの景色を Google Pixel 9 Pro のパノラマモードで撮影。夜間も明るく撮影できる

これらの写真を撮影したのは、Google Pixel 開発チームに所属するフォトグラファーのトリスタン グレツコです。トリスタンは、開発チームで動画と画像の品質管理を担当。特にアウトドアやパノラマ写真が大好きで、特にパノラマモードの向上に力を入れていた彼は 友人と共に米国ロッキー山脈に連なるティトン山脈の山頂まで登ってこれらの写真を撮影しました。「日没まで撮影していたので、下山時は真っ暗でした」と話しますが、苦労して登ったかいのある、美しいパノラマ写真が撮れたそうです。

「従来のパノラマモードは、他のほとんどのパノラマモードと同様、動画を活用した機能でした。動画モードでは、ユーザーがカメラを動かすのに合わせて、景色をスキャンしていきます」とトリスタンは説明します。一方、彼がかつては「夢物語」と呼んでいたアイデアは、Google Pixel スマホの HDR+ 機能の処理システムと写真の処理システムを利用するというもの。HDR+ とは、複数枚の写真を合成してより美しい写真を作る技術です。トリスタンは Google Pixel のカメラ機能をより効果的に活用した、合成パノラマ写真を作成しようと考えたのでした。

「動画では、写真と比べて 1 フレームあたりのデータ量がはるかに少なくなります。写真を使えば、Google Pixel はその写真とデータをすべて重ね合わせ、非常にすばらしい画像を生成できます」とトリスタンは説明します。ここでは、新しいパノラマモードを最大限活用するためのいくつかのヒントをトリスタンが紹介します。

1:自分ではなく Google Pixel スマホを動かす

「パノラマ写真を撮るときは、体全体を回転させるのではなく、その場に立ったまま、できるだけカメラだけを回転させてください」とトリスタンは言います。そうすることで、写真と写真のつなぎ目がうまく合わずにギザギザした境界線ができてしまうのを防ぎ、滑らかに合成できます。また、撮影画面に表示される水平インジケーターを使って、できるだけ一定で安定した動きを保つことも勧めています。

2:夜景撮影ではじっと動かない

夜景モードでのパノラマ撮影では、できるだけ動かないようにするのがコツです。トリスタンは「静止していればいるほど、画質も高まります」と言い、それ以外はあまり深く考えなくてもよいと語ります。夜景パノラマモードは、周囲が十分に暗くなれば自動的にオンになります。素晴らしい夜景パノラマ写真を撮影するには、「とにかく辛抱強く、インジケーターに点で示される撮影ポイントで静止し、できるだけ静止してから次の点に移りましょう」と話しています。

3:画面をタップしない

通常の写真撮影では、ディスプレイの最も明るい部分をタップして、カメラのピントを合わせたり、景色の明るさを調整したりすることもあるでしょう。しかしパノラマモードでは、ピントや明るさを Google Pixel のソフトウェアが自動で調整するため、タップする必要はありません。「パノラマモードでは、ピントを合わせたり、露出を調整したりする必要はありません。光のバランスを取って、正しい露出に自動で合わせてくれます」とトリスタン。それにタップしてしまうと、2 番目の「動かないこと」というヒントが台無しになってしまいます。

4:たくさん実験しよう

トリスタンは、パノラマ撮影でいろいろと試してみることを提案しています。例えば、パノラマモードで 360 度ぐるりと 1 周撮影して周囲の景色全体を捉えたり、縦方向に撮影したりすることです。トリスタンは、体を後ろに反らせて縦方向にパノラマ撮影をしている人の写真を見たことがあるそうです。「これにより、幅広い斬新な視点が開けます」とトリスタン。「パノラマは、実験にとても向いているのです」

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