Google Pixel スマホで Gemini AIアシスタントの活用法
モバイルで Gemini をさらに便利に使いこなす、Google Pixel スマホの AI アシスタント活用術
Google Pixel スマホと Gemini アプリなら、いつでもどこでも、カメラとマイクを組み合わせて簡単に相談や質問ができます。
Google Pixel スマホでは、電源ボタンの長押しや、「OK Google」と話しかけるだけで、 Gemini を起動できます。
ただ、Gemini に質問や相談をする際に、文章だけでは相談内容をうまく伝えられない場合や、情報を伝えるのに時間がかかることもあるでしょう。
Google Pixel スマホ搭載の Gemini なら、カメラで目の前のものを撮影したり、メッセージアプリで送られてきた画像を質問に追加したり、 文書や表計算ファイルを添付したりと、その場で手軽にさまざまな情報を入力して質問できます。
このように Gemini は、文章だけでなく音声や画像など、複数の形式のデータをまとめて扱う「マルチモーダル」に対応しています。「マルチ」は「多数の」「複数の」を意味する言葉。さらに情報科学の分野では、情報の入力・出力の形式や種類を「モダリティ」と呼びます。つまりマルチモーダル対応の Gemini は、テキスト、画像、音声などの複数の種類の情報を、同時に処理・理解できる AI だということです。
カメラやマイクを備えたスマホなら、Gemini のこのマルチモーダルな性能をパソコン以上にスムーズに活用することが可能です。ここからは音声や画像を組み合わせた、スマホならではの Gemini の便利な活用術を紹介します。
例えば、展示会や取引先との打ち合わせなど、外出先で配付された外国語の紙の資料。Google Pixel スマホのカメラを向ければ、その場でも翻訳した文章を確認できますが、後で再度内容を確認したい場合もあるでしょう。そんなときは、資料を Google Pixel のカメラで撮影して保存しておきます。電車での移動中などの隙間時間に、撮っておいた写真を Gemini に入力して、「日本語に翻訳して、要点をまとめて」とお願いすれば、効率よく情報収集できるのでおすすめです。
帰宅後、夕食に何を作るか悩んだときも、Gemini の出番です。Google Pixel のカメラで冷蔵庫の中を撮影し、「この材料で作れる料理を教えて」と尋ねれば、メニューを提案してくれます。調理方法を知りたいときは、さらに「レシピを教えて」と聞けば、材料の分量や調理時間まで提案してくれます。
部屋が片付いていないときの急な来客にも Gemini が頼りになります。部屋の写真を撮って「10 分で片付けたい。どこから手をつければいい?」と相談すれば、限られた時間で整理するためのポイントや、片付けの手順をアドバイスしてくれます。
SNS やウェブサイトをチェックしていて、おいしそうなラーメンや、おしゃれなカフェのドリンクが目に留まったら、メモ代わりに画面をスクリーンショットで保存しておくと便利です。画像を基に、後から Gemini にいろいろな質問を投げかけることができます。「このラーメンを食べられる店への行き方は?」「このカフェのカスタマイズドリンクは、どう注文すればいい?」などと聞いてみましょう。店への道順やドリンクの注文方法を Gemini が調べてくれます。
スマホ画面に表示されているものについて、その場ですぐ調べるなら、電源ボタンの長押しで Gemini を起動して[画面について質問する]をタップするか、スクリーンショットを撮ったあとに共有メニューから Gemini を選びましょう。
Gemini はパソコンのブラウザからだけでなく、モバイルでもこんなに活用できます。カメラやマイクを使って目の前の情報をそのまま伝えられるので、外出中や忙しいときには特におすすめです。
例えば、オンラインショッピング中に気になるシャツを見つけたときは、電源ボタンを長押し後、「Live と画面を共有」をタップ。「このシャツに合うコーディネートを教えて。普段はシンプルな服が好みなんだけど」と話しかければ、 Gemini Live と相談しながら買い物ができます。画面共有なら目に留まった服を次々に共有できるので、その都度写真を撮影して Gemini Live に送信するよりも便利です。
場所を選ばず、思いついたその場で相談できるのは、スマホで Gemini を活用するメリット。ちょっとした疑問が浮かんだときや、思いついたアイデアを忘れないうちにかたちにしたいとき、誰かに相談したいと感じたときなど、ぜひ Google Pixel スマホで Gemini を使ってみてください。