Google の​スマートフォン​「Google Pixel」シリーズの​中で、​製品名に​「a」が​つく​スマホは、​価格が​手頃なわりに​高性能と​いう、​いわばコスパに​優れた​モデルです。​そして​今回​新たに​発表された​最新の​ Google Pixel 7a は、​今までの​ A-Series から​格段に​性能を​上げました。
これまでの​ A-Series は​価格が​手頃な​ぶんカメラの​性能が​抑えられており、​1 世代前の​「Google Pixel 6a」は​ 12.2 メガピクセルの​メインカメラと​ 12 メガピクセルの​ウルトラワイドカメラを​搭載していました。
一方、​Google Pixel 7a は​メインカメラが​ 64 メガピクセルと​性能が​大幅に​アップ。​より​きれいな​写真が​撮影できるだけでなく、​動画も​毎秒​ 60 コマで​動きが​なめらかな​動画を​ 4K 画質で​撮影できます。​もう​ 1 つの​広角カメラは​ 13 メガピクセルで、​こちらも​ 4K 画質での​撮影が​可能です。
このカメラ性能、実は Google Pixel シリーズでもっとも高性能な「Google Pixel 7 Pro」と比較しても遜色のない性能。Google Pixel 7 Pro が、マクロから望遠まで本格的な写真を撮れるトリプルカメラであるのに対して、 Google Pixel 7a はメインと広角のデュアルカメラ構成。カメラの数が少なく、また Google Pixel Pro ほど本格的な写真を撮ることは叶いません。しかし Google Pixel 7 Pro のメインレンズは 50 メガピクセルで、広角レンズは 12 メガピクセルのため、画素数では Google Pixel 7a のほうが上なのです。
スマホの​性能も​高く、​ゲームなど​重い​動作の​アプリに​加えて、​撮影した​写真や​動画を​楽しむ​ための​編集機能も​快適に​動作できます。​これは​スマホの​頭脳とも​言える​プロセッサに、​最も​高性能な​ Google Pixel 7 Pro と​同じ​「Google Tensor G2」を​搭載しているからです。
前述した​写真や​動画の​編集機能では、​写真に​写り込んでしまった​被写体を​簡単な​操作で​消すことができる​「消しゴムマジック」、​ピントが​ずれていた​写真を​後から​修正できる​「ボケ補正」、​暗い​場所でも​きれいに​撮影できる​「夜景モード」など、​高性能な​カメラを​楽しむ​ための​機能を​多数搭載。
カメラ以外でも、録音した音声をその場で文字にしてくれる自動書き起こしや、英語を始めとした海外の言語を自動でリアルタイムに翻訳してくれる機能1など Google Pixel シリーズならではの機能も多数搭載。会議の議事録はもちろん、海外旅行にも便利です。
大容量バッテリーに加えて A-Series 初のワイヤレス充電にも対応
カメラやプロセッサ以外の性能も充実しています。重いアプリやたくさんのアプリを同時に動かすためのメモリは 8GB、アプリをインストールしたり写真を保存したりするストレージの容量は 128GB とどちらも大容量。特にメモリにおいては同等機種のスマホと比較して多く、Google Pixel 7a の上位モデルである Google Pixel 7 と同じです。
Wi-Fi も、​安定した​高速通信が​可能な​最新規格​「Wi-Fi 6E」に​対応。​Wi-FI 6E は​はじまったばかりの​規格ですが、​今後の​普及が​見込まれる​ため、​数年先でも​安心して​使い続けることができます。
バッテリーは 4,300mAh の大容量バッテリーを搭載し、一度の充電で 24 時間以上の利用が可能。さらにスーパーバッテリーセーバーを使えば、最大 72 時間もバッテリーが持続します。2
充電方法は USB ケーブルでの有線充電に加えて、A-Series として初のワイヤレス充電に対応。ワイヤレス充電対応の充電器にスマホを置くだけで手軽に充電できます。純正の充電器「
顔認証と指紋認証にダブル対応、本体カラーも充実の 4 色展開
スマホを​守る​セキュリティでは、​スマホを​顔の​前に​持ってくるだけで​ロックを​解除できる​顔認証と、​指紋認証の​ 2​ つに​対応。​指紋は​ボタンではなく​ディスプレイ内指紋認証の​ため、​スマホの​画面に​触るだけで​簡単に​ロックを​解除できます。
耐久性の面でも、IP67(細かいちりやほこりが入り込まない、一時的に水中に沈めても影響を受けない)という高い防塵、防水性能を搭載。砂ぼこりがたくさん舞うようなアウトドアや、キッチンなどの水回りでも使えます。3
画面サイズは 6.1 インチ、横幅は 72.9mm で、片手でも操作しやすいサイズながら、フル HD 解像度のディスプレイを搭載しており、映画などの動画も臨場感ある画面で楽しめます。本体カラーは落ち着いた色の Charcoal と Snow に、爽やかな青基調の Sea と赤味がかった Coral という 4 色展開で、本体色の選択肢が広がりました。
上位モデルに​匹敵する​ほど​高性能な​カメラも​備え、​快適に​動作する​本体​性能を​持つ​ Google Pixel 7a。​防水・​防塵や​長時間​バッテリー、​顔認証、​指紋認証、​ワイヤレス充電と、​スマホを​より​便利に​使う​ための​機能を​詰め込みながら​も​うれしい​価格を​実現しており、​新しい​スマホが​欲しいと​いう​すべての​人に​おすすめです。
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言語や国によって利用できない場合があります。メディアやアプリによっては利用できない場合があります。詳しくは、
g.co/pixel/livetranslate をご覧ください。翻訳は即座に行われない場合があります。「24 時間以上」に​ついて​: バッテリー駆動時間は、​Google Pixel ユーザーの​バッテリー使用プロファイル中央値を​使用して、​通話、​データ通信、​待受や​その​他の​機能の​使用などを​組み合わせた​テストに​基づく​推定値です。​テスト中の​平均バッテリー駆動時間は​およそ 31 時間です。​バッテリーの​テストは、​携帯通信会社大手 1 社の​ネットワークで​実施しました。​「最大 72 時間」に​ついて​: バッテリー駆動時間は、​Google Pixel ユーザーの​バッテリー使用プロファイル中央値を​使用して、​通話、​データ通信、​待受や、​(5G 接続を​含むさまざまな​機能が​無効に​なる)​スーパー バッテリー セーバー モードでも​デフォルトで​オンに​なっている​その​他一部の​機能を​組み合わせた​テストに​基づく​推定値です。​バッテリーの​テストは、​携帯通信会社大手 1 社の​ネットワークで​実施しました。​「24 時間以上」と​「最大 72 時間」の​テストについて​: バッテリー テストは、​2022 年下旬に​米国カリフォルニア州で、​生産開始前の​初期設定状態の​ハードウェアおよび​ソフトウェアを​用いて​実施されました​(ただし​「最大 72 時間」の​バッテリー駆動時間の​テストに​限り、​スーパー バッテリー セーバー モードを​有効に​しました)。​バッテリー駆動時間は​さまざまな​要因に​よって​変動します。​特定の​機能を​使用すると​短くなります。​実際の​バッテリー駆動時間は​これより​短くなる​可能性が​あります。
デバイスは工場出荷時点で IEC 規格 60529 の IP67 の防水および防塵性能を遵守するよう設計されていますが、完全な防水または防塵ではありません。アクセサリは防水、防塵ではありません。防水および防塵性能は永久的には持続せず、時間の経過に伴って、通常の使用による摩耗、デバイスの修理、分解、損傷によって徐々に低下または消失します。デバイスを落下させると防水、防塵性能が失われる場合があります。液体による損傷の場合、保証が無効になります。詳しくは
g.co/pixel/water をご覧ください。