今年で 25 周年を迎える Google では、創立以来「遊び心」を忘れず物事に取り組んできました。これまで世界の情報を整理してきた道のりはもちろん、型にとらわれないカルチャーは Google の誇りです。
1998 年、友人宅のガレージで Google を設立したラリーとサーゲイは、レゴで最初のサーバーラックをつくりました。現在、Google は世界中の都市にオフィスを構えていますが、ガレージ時代の精神と遊び心は今でも受け継がれています。
Google 創立 25 周年を記念して、この 25 年間の出来事や思い出をイラストで表現してみました。
この 25 年間におけるそれぞれの節目を表したデザインには、ラリーとサーゲイが Google を設立した年である 1998 や、Google の名前の由来となった Googol ( グーゴル = 10 の 100 乗 ) などが描かれています。
また、Google 検索、メール、チャット、マップ、Nest、Chromebook、AI、Pixel、VR などのさまざまな Google 製品や、Google ストア、 Google Play などのプラットフォーム、Google 初の海外拠点である日本を表現したイラストを描いています。
Google では常に「遊び心」を取り入れ、イノベーションの創出に取り組んできています。
イラストの中に、「ワンちゃんのバッジ」があります。これは Google 初の Doogler(ドゥーグラー ) となった、ヨシュカくんです。Google がワンコを歓迎する職場となったのはこのヨシュカくんがきっかけで、カリフォルニア州マウンテン ビューのオフィスにはドッグランもあります。
「コック帽」は Google が美味しい食事を追及してきたことを表現しています。Google の初代料理長は当時のGoogle 社員全員が審査した料理コンテストから選ばれました。
恐竜の「クローム ダイノ」は、ゲーム好きの Google がウェブブラウザ Google Chrome にこっそり恐竜ゲームを入れてみたことから生まれたキャラクターです。
Google はユニークなジョークを発揮できる、エイプリルフールが大好きです。ある年には、「Google Gulp」 という名のスマートドリンク発売、なんていうユーモアたっぷりのジョークを発表したこともあるのです。
Google では、Google ならではのカルチャーをアピールするために、新入社員には「Noogler(ヌーグラー)」 のプロペラ帽を被ってチームにジョインしてもらっています。
自転車は「GBikes」といい、カリフォルニアオフィスのような広大な敷地を移動するのに利用されています。
最後に、ペンと曲がりくねった線のイラストは、Google のビジネスにおける創造力の精神を現しています。そして、バースデーケーキは Google 創立 25周年をお祝いの象徴です。
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