今や生活必需品ともいえるスマートフォンですが、充電した後のバッテリーは可能な限り長持ちさせたいものです。バッテリーを切らさないように、ポータブルバッテリーを持ち歩いたり、出先で電源の確保に苦労したりする人も多いでしょう。また、バッテリーは消耗品です。そのため、充電回数を重ねると徐々に劣化していきます。購入から時間が経過して「電池持ちが悪くなった」と感じたことがある人もいるのではないでしょうか。
今回は、今すぐ実践できる Google Pixel スマホのバッテリーの節約法を中心に、劣化を防ぐためのポイントも紹介します。
自動調整バッテリーとは、ユーザーの使用状況を学習し、アプリの使用状況に合わせてバッテリーを節約する機能です。使用頻度が低いアプリを学習し、バックグラウンドのバッテリー消費を抑えます。
アダプティブ充電は、就寝中などスマホを長時間充電するときに役立つ機能です。バッテリーは 100% になった後も充電を続けると劣化するリスクがあります。アダプティブ充電をオンにすれば、ユーザーの充電パターンを学習して充電時間を自動調節。電源から取り外す 1 時間前にバッテリーが 100% になるように充電します2。
これらの他にバッテリーを節約する機能として、「バッテリー セーバー」と「スーパー バッテリー セーバー」もあります。いずれもスマホの機能を一部制限することでバッテリー消費を抑える機能です。そのため「バックグラウンドでのアプリ更新を停止する」「優先度の低い通知が遅れる」「5G 対応のスマホは 4G 通信になる」といった制限があることには注意しましょう。
スーパー バッテリー セーバーでは、上記のような制限がバッテリー セーバーに比べてさらに増え、ほとんどのアプリが一時停止し、通知も停止。その分、より強力にバッテリーを節約できます。ただし、必須アプリ(電話、メッセージ、時計など)は停止しません。また、あらかじめ一時停止させたくないアプリを必須アプリに追加しておくこともできます。
ここまで紹介した機能は、設定アプリの「バッテリー」からオンとオフの切り替えができます。また、バッテリー セーバーは、画面上部を上から下にスワイプすると表示される「クイック設定」からも切り替え可能です。スマホのバッテリー残量に応じて自動でオンにすることもできるため、覚えておきましょう。
ここからは、より細かくバッテリーを節約する方法を紹介していきます。スマホで大きくバッテリーを消費する機能の 1 つがディスプレイです。特に最近のディスプレイは高精細化が進み、明るく、動きもなめらかになったことでバッテリーを多く消費します。そのため、ディスプレイ関連の設定を工夫することでバッテリーが長持ちします。
例えば「スムーズ ディスプレイ」は、対応するゲームや映像の動作をなめらかに表示する機能です3。ゲームや動画に集中したいとき以外はオフにしておけば、バッテリーを節約できます。またディスプレイ背景を暗く設定する「ダークモード」を利用することも、バッテリー節約につながります。いずれも、設定アプリの「ディスプレイ」から、オンとオフを使い分けましょう。
ディスプレイが点灯する時間を減らすのも、バッテリーの節約に効果的です。Google Pixel スマホでは、設定アプリの「ディスプレイ」から「画面消灯」でディスプレイを消灯するまでの時間を 15 秒から 30 分までの間で選択できます。自分の使い方に合わせ、適切な時間を設定しておくのがおすすめです。
ディスプレイ以外にも、見直すことでバッテリーの節約につながる機能を紹介します。
例えば 4G や 5G の電波が弱い、あるいは圏外の場所では、スマホが頻繁に電波を探すためバッテリーが急速に減ってしまいます。そのためスキーやスノーボードをしているとき、ビーチにいるときなどで外部と通信する必要がなければ、クイック設定から機内モードに設定しておくとバッテリーが長持ちします。
また、GPS や Wi-Fi、Bluetooth など多くの機能を使う位置情報は、便利ながらバッテリー消費の多い機能です。Google マップなど位置情報を活用したアプリの起動時だけでなく、アプリを起動していないときも使用されるので注意しておきましょう。長時間同じ場所にいる場合などは、オフにすることも検討するのがおすすめです。設定アプリの「位置情報」からオンとオフを切り替えられます。
その他、ワイヤレスイヤホンやスマートウォッチなどと接続していないときには、クイック設定からスマホの Bluetooth をオフにするのも効果的です。
意外なところでは「この曲なに?」も、バッテリー節約のためには見直したい機能です。スマホの近くで流れる楽曲の名前やアーティスト名を特定してロック画面に表示する便利な機能ですが、バッテリーを節約するためには常時オンにするのではなく、使いたいとき以外はオフにしておくと良いでしょう。設定アプリの「音とバイブレーション」から設定できます。
どのアプリや機能がバッテリーを多く消費しているのか確認することも大切です。
設定アプリの「バッテリー」から「バッテリー使用量」へ進むと、前回フル充電して以降どのように残量が推移したか、またアプリ別のバッテリー使用量を確認できます。普段から自身がどのようにバッテリーを使っているかを確認しておくことで、より効率的な使い方につながるでしょう。あまり使っていないのにバッテリーを多く消費しているアプリがあれば、オフにすることを検討してみるのもよいかもしれません。
充電方法にも気を付けてみましょう。記事の冒頭でも紹介しましたが、バッテリーは消耗品のため充電を繰り返すと劣化して最大の充電容量が小さくなります。充電方法によっては急速に劣化が進むため、バッテリーに優しい方法で充電することが大切です。
特にバッテリーに優しくないのは「熱」です。中でも高速充電はバッテリーが高温になりがちなので注意しましょう。
今回紹介したバッテリーの節約術は、機能制限を伴うものが多く、自分の使い方を考えながら取捨選択するのがおすすめです。ぜひ、自分なりのベストプラクティスを見つけて快適に Google Pixel スマホを楽しんでください。
「AI ならでは」の機能が手軽に使える 1 台
Google Pixel 5a (5G) / 8a、
3 世代で「AI スマホ」が大きく進化
“映える”スイーツの撮り方
Google Pixel スマホと一緒に
「かっこいい自分」
「スクリーン レコード」
トラブルはどうすべき?
「Made for Google」認定製品でもっとたくさんの選択肢を
「24 時間」について: バッテリー駆動時間は、Google Pixel ユーザーのバッテリー使用プロファイル中央値を使用して、通話、データ通信、待受やその他の機能の使用などを組み合わせたテストに基づく推定値です。テスト中の平均バッテリー駆動時間はおよそ 31 時間です。バッテリーのテストは、携帯通信会社大手 1 社のネットワークで実施しました。「最大 72 時間」について: バッテリー駆動時間は、Google Pixel ユーザーのバッテリー使用プロファイル中央値を使用して、通話、データ通信、待受や、(5G 接続を含むさまざまな機能が無効になる)スーパー バッテリー セーバー モードでもデフォルトでオンになっているその他一部の機能を組み合わせたテストに基づく推定値です。バッテリーのテストは、携帯通信会社大手 1 社のネットワークで実施しました。「24 時間」と「最大 72 時間」のテストについて: バッテリー テストは、2023 年半ばに米国カリフォルニア州で、生産開始前の初期設定状態のハードウェアおよびソフトウェアを用いて実施されました(ただし「最大 72 時間」のバッテリー駆動時間のテストに限り、スーパー バッテリー セーバー モードを有効にしました)。バッテリー駆動時間はさまざまな要因によって変動します。特定の機能を使用すると短くなります。実際のバッテリー駆動時間はこれより短くなる可能性があります。
この機能がユーザーの充電パターンを学習するまで 14 日間ほどかかります。旅行中などで充電パターンが変わる場合は、アダプティブ充電がオンにならないことがあります。
一部のアプリやコンテンツではご利用になれません。