遠くの被写体も大きくきれいに撮れる、Google Pixel 7 Pro の望遠ズーム機能が魅力的
スマートフォンで撮影を楽しむのが当たり前の現在「新しいスマホのカメラなら、どれも同じくらいの性能なのでは」と考えている人も多いのではないでしょうか。今回は、思い出に残る写真を大きくクリアに写せる Google Pixel 7 Pro の望遠ズーム機能を紹介します。
望遠機能ってどんなことができるの?

例えば動物園を訪れたとき。迫力ある動物や、美しい羽を持つ鳥たちの姿を目の当たりにすると、自然とカメラで撮影したい気持ちが高まってきますよね。

そんな時、大活躍するのがスマホの望遠機能です。

キリンを撮影するとしましょう。通常、動物と人間の間には柵やスペースが設けられ、ある程度の距離があります。そのため、スマホの標準カメラでは「広い風景の中にキリンが何頭かいる」といった写真になってしまいがちで、なかなかキリンの迫力を撮影できません。

遠くのものを大きく写せる望遠ズームなら、広い景色の中から、特定のキリンを拡大して撮影できるため、その表情や迫力ある姿をはっきりと記録できるのです。

キリンよりも小さい、ハシビロコウのような鳥を撮影したいと思ったときはどうでしょうか。ハシビロコウは動かないことで有名な鳥ですが、それでも近づいたタイミングで大きく羽を動かしたりすることがあります。そんな時、シャッターチャンスを失いがちですが、少し離れて望遠機能を使えばその姿を大きく写せます。

ほかにも結婚式やスポーツイベントなどで、主役の顔や選手の動きをクローズアップできます。最近は音楽ライブなどでも、スマホで撮影が可能な場面も増えてきたので、手元に望遠機能が付いたスマホがあると、離れた場所からでも被写体を大きく写せて便利です。

また普段はじっくりと見ることが難しいものを、まるで目の前にいるかのように撮影することができます。

画質が低下しない望遠機能「光学ズーム」

遠くのものを大きく撮るなら、「自分のスマホでも、ピンチイン・ピンチアウトで拡大して撮影できるよ」という人もいるかもしれません。

しかし、ほとんどのスマホで採用されているデジタルズームという機能は、写真の一部を切り抜いて大きく見せる機能のため、拡大すればするほど画質が粗くなってしまいます。

一方、Google Pixel 7 Pro が採用している「光学ズーム」機能は、レンズを何枚も組み合わせることで、遠くのものであっても画質を落とすことなく綺麗に撮影できます。5 倍までのズームを実現しており、日常の中の「あれを大きく写したい」という気持ちに応えてくれます。

30 倍のズーム撮影でも高画質を実現する「超解像ズーム」

もちろん、光学 5 倍のズームのほか、画像の一部を切り取って引き伸ばすデジタルズームも備えています。通常のデジタルズームは倍率が高まるほど画質が落ちますが、Google Pixel 7 Pro では、30 倍という高倍率ながら画質を落とさない「超解像ズーム」という機能が使えます1。AI によって画像を補間しているため、デジタルズームであってもきれいな画質で撮影できるのです。

30 倍の高倍率なら、光学ズームでは捉えきれなかったスポーツイベントでの競技者の表情を、会場の部席からでもはっきりと確認できたり、道路の反対側にある “ 推し ” のアイドルやキャラクターの看板広告を細部まで確認できたりと、肉眼では捉えにくい遠くのものをグッと大きくして撮影できます。Google Pixel 7 Pro が提供するのは、まったく新しいカメラの体験なのです。

バッテリーもセキュリティも安心のスペック

これまでの Google Pixel シリーズの中で最もパワフルな Google Pixel 7 Pro は、カメラ以外にも便利機能を備えています。5,000mAh の大容量バッテリーは、通常時で 24 時間以上、スーパーバッテリーセーバーを利用すると最大 72 時間の駆動を見込めます2。急速ワイヤレス充電に対応3しているほか、緊急時には他のデバイスを充電できる「バッテリーシェア」機能も搭載4。モバイルバッテリーの代わりとして他の機器を充電できるなど「もしも」が起きたときに幅広く活躍してくれるはずです。

また気になるセキュリティ面では、指紋認証に加え顔認証を搭載。使い慣れた認証方法で大切なデータを守れます。

さらに機能アップデートについては 5 年間の保証がついているので、お気に入りのスマホを長期間安心して使い続けられます。そのほか、古いスマホや他社のスマホであっても適用可能な下取りプログラムも用意。これから新しいスマホを選ぼうという人は活用してみてください。

他では体験できないカメラの望遠機能を楽しめつつ、安心のスペックを持ち合わせている Google Pixel 7 Pro。リラックスして写真を楽しみたいあなたにおすすめの 1 台です。

この記事のポイント
光学ズーム機能と超解像ズーム機能があれば、思い出を大きくクリアに写せます。光学ズーム機能なら、肉眼では見えないものも拡大してきれいに撮影できます。Google Pixel 7 Pro はカメラだけでなく、バッテリーやセキュリティも頼れる機能を搭載しています。
Google Pixel 7 Pro
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  1. 一部のカメラアプリやカメラモードではご利用になれません。

  2. 「24 時間」について: バッテリー駆動時間は、Google Pixel ユーザーのバッテリー使用プロファイル中央値を使用して、通話、データ通信、待受やその他の機能の使用などを組み合わせたテストに基づく推定値です。テスト中の平均バッテリー駆動時間はおよそ 31 時間です。バッテリーのテストは、携帯通信会社大手 1 社のネットワークで実施しました。「最大 72 時間」について: バッテリー駆動時間は、Google Pixel ユーザーのバッテリー使用プロファイル中央値を使用して、通話、データ通信、待受や、(5G 接続を含むさまざまな機能が無効になる)スーパー バッテリー セーバー モードでもデフォルトでオンになっているその他一部の機能を組み合わせたテストに基づく推定値です。バッテリーのテストは、携帯通信会社大手 1 社のネットワークで実施しました。「24 時間以上」と「最大 72 時間」のテストについて: バッテリー テストは、2022 年初頭に米国カリフォルニア州で、生産開始前の初期設定状態のハードウェアおよびソフトウェアを用いて実施されました(ただし「最大 72 時間」のバッテリー駆動時間のテストに限り、スーパー バッテリー セーバー モードを有効にしました)。バッテリー駆動時間はさまざまな要因によって変動します。特定の機能を使用すると短くなります。実際のバッテリー駆動時間はこれより短くなる可能性があります。

  3. ワイヤレス充電の場合は、別売りの Google Pixel Stand(第 2 世代)を使用して Google Pixel 7 を最大 20 W で、Google Pixel 7 Pro を最大 23 W で充電できます。Qi 認証済みの EPP 充電器(別売り)を使用する場合は最大 12 W で充電できます。実際の速度は遅くなる可能性があります。

  4. Qi 認証デバイスを充電するための機能です。リバース ワイヤレス充電を使用すると Google Pixel のバッテリーの消耗が大幅に早くなります。ケースを装着すると充電が妨げられ、充電速度が落ちる可能性があります。充電速度は使用状況によって異なります。詳しくは g.co/pixel/wirelesscharging をご覧ください。