Google Pixel Watch は、Google Pixel シリーズをはじめとした Android スマートフォンと組み合わせて利用するスマートウォッチです1。アプリやスケジュールなどの通知を、ポケットやカバンからスマホを取り出さずに確認できるスマホ連携機能に加え、心拍数や歩数などを計測して日々の運動をサポートするフィットネス機能、電子マネーによる決済機能など、日々の生活が便利になる機能を多数搭載しています2。
最新モデルの Google Pixel Watch 2 は、前モデルに比べてプロセッサ性能が大幅に向上しました。これにより動作がより高速になっています。
またバッテリー性能も改良。従来のモデルがディスプレイをオフにした状態で最大 24 時間だったのに対して、今回はディスプレイを常時表示した状態でも最大 24 時間使えるようになりました4,5。また急速充電に対応したことで、わずか 30 分の充電で 12 時間駆動が可能に3。入浴中などのスキマ時間に充電しておけば、1 日問題なく利用できます。
本体デザインも変更。軽量のリサイクルアルミニウムを 100% 使用して本体の薄型化、軽量化を図ったほか、側面についているボタンのサイズが大きくなり操作がしやすくなりました5,6。また、振動で操作や通知をフィードバックする触覚技術(ハプティクス)も改良を加えています。
健康やエクササイズを管理する機能も、Google Pixel Watch 2 では強化しています。特に心拍センサーの精度が前モデルよりも向上したほか7、新たに皮膚温センサーや皮膚電気活動を計測するセンサー(cEDA)を搭載し、Google Pixel Watch 2 だけでより多くの生体データが検出できるようになりました。
ジョギングやウォーキングなどのワークアウト時だけでなく、日常のあらゆる場面で消費カロリーやストレス、心拍の異常、血中酸素ウェルネス(濃度)などを検知8。通知を出したり記録したりすることで、自身の健康を管理できます。
例えば Google Pixel Watch 2 を装着したまま眠れば、就寝中の皮膚温度を計測できます。皮膚温度をモニタリングしておくことで、自覚症状がない身体の不具合にも気づけるのです。加えて、皮膚温度はストレスの影響を受けると言われているため、計測によって心の変化にも気がつきやすくなります9。
また、人は緊張すると汗をかく傾向にありますが、汗には微量の塩分が含まれていて汗の量によって電気量が変化します。Google Pixel Watch 2 に搭載している cEDA は、この電気量の変化を感知し、心拍数や睡眠などのデータと組み合わせることで、ストレスに関するスコアを算出。測定結果に合わせて、呼吸エクササイズといった改善案を提案するので、1 日を通じて継続的にデータを取りながら体調の変化も管理できます。
Google Pixel Watch シリーズで採用している、健康管理アプリ「Fitbit」もリニューアル。画面がシンプルで使いやすく改善されました。
また Google Pixel Watch シリーズには「緊急情報サービス」機能があり、緊急時にユーザーの安全を守る情報を通知します。
例えば Google Pixel Watch 2 では新たに「安全確認」機能を搭載10。あらかじめ設定したタイマーの時間が経過すると、ユーザーに確認の通知が届き、応答がない場合には登録しておいた連絡先に緊急通報する機能です。夜間に 1 人でランニングをする場合などに設定しておくと、万が一の時に周りに人がいなくても助けを呼ぶことができます。また指定した緊急連絡先に対して、常に位置情報やバッテリー残量を共有し続ける「緊急事態の共有」機能も搭載11。ハイキング中に仲間とはぐれてしまったときなどにも便利です。
ほかにも、緊急時にロック解除なしで血液型やアレルギーなどの医療情報を見られる「医療情報保存」機能2、転倒を検知したときに通知し、一定時間以上反応できなかったときに緊急通報される「転倒検出」機能12も搭載しています。
外すと自動でロックし、不正利用を防ぐ
Google Pixel Watch シリーズは以前から Suica に対応していますが、現在は QUICPay や iD にも対応13,14,15。スマホを取り出すことなく、装着した手首をかざすだけで改札を通ったり買い物をしたりと、便利に利用できます。
手首に電子マネーが付いているとセキュリティに不安を覚えるかもしれませんが、Google Pixel Watch 2 にはスマホ同様、セキュリティロックが設定可能で、パスコードやパターン認証でロックを解除します。また手首から外した瞬間にロックがかかるので、紛失時や盗難時の不正利用を防止します。
Google Pixel Watch 2 には、音楽を聴いている機器を切り替えられる「音声の切り替え」機能も搭載。例えば Google Pixel Watch 2 とワイヤレスイヤホンを接続して音楽を聴いていた場合、ペアリングしているスマホに着信があると、音楽が止まり、イヤホンの接続先が自動で電話に切り替わります。そして通話が終了するとまた自動で、イヤホンから音楽が流れるのです16。
「ウォッチ認証」機能も新たに搭載。Google Pixel Watch 2 のロックを解除した状態であれば、Bluetooth で接続した Android スマホやタブレットのロックを解除できます17。
スマートウォッチ向けのアプリとして、Gmail とGoogle カレンダーを搭載しました。 Gmail ではメールに対して既読にする、スマホで読む、返信、全員へ返信といった操作が Google Pixel Watch 上でできます。Google カレンダーは、スケジュールに記載したメモまで確認できるようになりました18。
また音声で Google Pixel Watch を操作できる「Google アシスタント」機能は、健康管理機能との連携を強化しました。Fitbit アプリの健康管理データを取得できるようになったため、心拍数や昨日走った距離、睡眠データなどを音声で知らせてくれます19。
基本となるアクティブ バンドは淡い青色の Bay、黒基調の Obsidian、グレーの Hazel、白基調の Porcelain の 4 種類。そのほかにもストレッチ バンドやウーブンバンドなど
操作性やバッテリーの向上もさることながら、皮膚温センサーなど新たに搭載した各種センサーによる健康管理、対応する電子決済サービスの拡充、Google アプリとの連携強化など、より便利になった Google Pixel Watch 2。Google Pixel シリーズをはじめとした Android スマホに、おすすめのパートナーです。
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Google、Pixel、G ロゴ、Fitbit、Android、および関連するロゴやマークは Google LLC の商標です。
Android 9.0 以降を搭載したスマートフォンのほとんどに対応しています。Google アカウント、Google Pixel Watch アプリ、インターネット接続が必要です。機能によっては Fitbit モバイルアプリや有料会員登録が必要な場合があります。国または言語によっては Google のアプリやサービスを利用できない場合があります。技術仕様とデバイスの仕様について詳しくは、
g.co/pixelwatch/specs をご覧ください。電源直結型の急速充電の速度(最大 2.5 ワット)は、USB-C® 急速充電ケーブルを使用して 30 W アダプターでコンセントに接続することを前提としています。実際の速度は遅くなる可能性があります。充電速度は、バッテリーの使用年数や気温など、さまざまな要因によって変動します。アダプターは別売りです。
バッテリー駆動時間は、2023 年中ごろにカリフォルニアで実施された、生産開始前の初期設定状態のハードウェアとソフトウェアを使用したテストに基づく目安の最大値です。このテストは、Google Pixel ユーザーのバッテリー使用プロファイル中央値を使い、通話、データ通信、待受やその他の機能の使用などを組み合わせて実施されました。バッテリー駆動時間は、有効にした機能、使用状況、環境など、さまざまな要因に左右されます。特定の機能を使用するとバッテリー駆動時間が短くなります。実際のバッテリー駆動時間はこれより短くなる可能性があります。
第 1 世代 Google Pixel Watch との比較。
重量ベースで、製品の 3% 以上にリサイクル アルミニウムを使用しています。
一部の機能にはFitbit モバイルアプリが必要です。心拍数測定の精度は、生理機能、デバイスの位置、ユーザーの動作や活動内容により変動する場合があります。
一部の機能にはFitbit モバイルアプリが必要です。一部の国ではご利用いただけません。血中酸素ウェルネス機能は、医学的な診断や治療、その他の医療目的での使用を意図したものではなく、ユーザーの健康管理や情報の記録を支援することを目的としています。
一部の機能にはFitbit モバイルアプリが必要です。一部の国ではご利用いただけません。周囲の温度が大幅に変化した場合、皮膚温の測定に影響が及ぶ可能性があります。
データ通信料が発生する場合があります。安全確認を使用するには、位置情報の有効化と、4G LTE 接続またはインターネット接続が必要です。安全確認の機能は、ネットワーク接続やその他の要因によっては緊急時の通信手段として利用できないことがあります。また、一部の国や言語ではご利用いただけません。詳しくは
g.co/pixelwatch/personalsafety をご覧ください。データ通信料が発生する場合があります。緊急事態の共有を使用するには、位置情報の有効化と、4G LTE 接続またはインターネット接続が必要です。緊急事態の共有の機能は、ネットワーク接続やその他の要因によっては緊急時の通信手段として利用できないことがあります。また、一部の国や言語ではご利用いただけません詳しくは
g.co/pixelwatch/personalsafety をご覧ください。転倒検出機能は一部の国ではご利用になれません。また、ネットワーク接続やその他の要因によって利用できない場合があります。スマートウォッチは、緊急時の通信手段として利用できないことがあります。転倒検出ですべての転倒が検出されるわけではありません。4G LTE 接続がない状況で Google Pixel Watch から緊急サービスに発信するには、ペア設定したスマートフォンが近くにある必要があります。詳しくは
g.co/pixelwatch/personalsafety をご覧ください。Suica は東日本旅客鉄道株式会社の登録商標です。
QUICPay はジェーシービーの登録商標です。
iD は株式会社 NTTドコモの登録商標です。
Google Pixel Watch を Google Pixel に前もってペア設定しておく必要があります
Android 9.0 以降を搭載したスマートフォンのほとんどに対応しています。Google アカウント、インターネット接続が必要です。技術仕様とデバイスの仕様について詳しくは、
g.co/pixelwatch/specs をご覧ください。一部のGoogle アプリとサービスを使用するには、LTE、またはBluetooth の有効範囲内でデバイスとペア設定されたスマートフォンが必要です。国や言語によっては利用できない場合があります。データ通信料が発生する場合があります。
Google アシスタントと一部の関連機能を使用するには、LTE、またはBluetooth の有効範囲内でデバイスとペア設定されたスマートフォンが必要です。言語によっては利用できない場合があります。対応言語の最新情報については、
g.co/assistant/languages をご覧ください。国と販売店によってオプションは異なります。アクセサリー バンドは別売りです。