Google Pixel Watch で運動をもっと快適にランニングや散歩中、何かとスマートフォンが必要になることも多いのではないでしょうか。でも、運動しているときに、ポケットに入れたスマホを探したり、ポケットから出して操作するのは手間ですし、運動を中断することにもなりかねません。手から滑り落ちてしまう危険性も高まります。
そんな時、
Google Pixel Watch
を身につけていれば、腕時計を操作するだけで済みます。腕時計の感覚で、メールや電話、チャットの通知、音楽の再生、地図アプリの道案内......などスマホでの操作が必要なことも Google Pixel Watch を操作するだけでできるのです。
Google Pixel Watch
Google と Fitbit の最高の強みを組み合わせた初のスマートウォッチ。
メールや電話、チャットツールの連絡は Google Pixel Watch 上ですぐに確認運動中に来る、仕事先や家族からのメールやチャットの通知。大切な連絡はすぐに返信したいところですが、スマホを取り出して、誰からの連絡なのかをいちいち確認するのは少しわずらわしいです。
Google Pixel Watch なら、こうした連絡も手軽に確認できます。通知があった際にバイブレーションで知らせるように設定しておけば、文字盤(ウォッチフェイス)を上にスワイプするだけで通知を表示できます。そのまま通知をタップすれば、本文も確認できるので、スマホを取り出さなくても、大事な連絡にはすぐに反応できるのです。
返信をしたい場合、スマホ同様にキーボード入力も可能ですが、運動中だと画面が揺れて入力しづらいかもしれません。その場合には、音声での入力が便利です。
なお、Google Pixel Watch は購入時に「Bluetooth® / Wi-Fi」「4G LTE + Bluetooth® / Wi-Fi」という 2 つの接続方式を選択できますが、後者であれば、スマホが近くになくても、単体で通信できる携帯電話と同じように、Google Pixel Watch 単体で通信が可能。そのため、対応するアプリを Google Pixel Watch にインストールしておけば、スマホを持たずに出かけても、大事な連絡を受け取れます1。
運動中は YouTube Music で音楽を再生
音楽を聴きながらの運動も快適です。
Google Pixel Watch には YouTube Music があらかじめインストールされています。ワイヤレスイヤホンと接続すれば、以前からオフライン保存しておいたお気に入りの楽曲やプレイリストを再生できます。再生や停止、音量の調節なども、Google Pixel Watch 上で操作できるので、スマホを取り出す必要はありません。
またプレイリストを設定する時間がない時には、YouTube Music の「スマート一時保存」がおすすめです。インターネット に接続した時に、YouTube の再生履歴に基づいた楽曲を一時保存してくれます。毎晩楽曲を更新してくれるので、運動をしながらお気に入りの音楽にも出会えるのです。
YouTube Music のほか、Spotify にも対応しています。
Google マップでランニングや散歩の道案内、Google Pay で非接触型決済も時には、知らない街でランニングや散歩を楽しむこともあるでしょう。Google マップの道案内を Google Pixel Watch で確認できます2。
「○m 先を左折」など、腕時計に目をやるだけで案内を確認できますし、Google Pixel Buds などのワイヤレスイヤホンをしていれば、音声での指示も可能です。交通量が多い道を進む際にも安全に配慮して運動できます。これもキーボードのほか、音声入力に対応しているので、行きたい目的地があれば運動をしながらでも簡単に操作ができます。
また運動を終えて、帰り道は電車やバスで帰りたい、あるいは自動販売機やコンビニで飲み物を買いたいと思った時には Google Pay での決済が便利です。交通系 IC カードやクレジットカードを登録しておけば、Google Pixel Watch をかざすだけで支払いができます2 3。
Fitbit のヘルスケア機能も充実ここまで、スマホの代わりとしての利便性を中心に紹介してきましたが、スマートウォッチが得意なヘルスケア機能ももちろん充実しています。
健康管理アプリの Fitbit との連携は Google Pixel Watch の大きな魅力の 1 つです4。
歩数や消費カロリーなどはもちろんのこと、心拍測定機能では、ウォーキングやランニングのほか、ヨガやダンスなど 40 種類のエクササイズに対応しており、脂肪燃焼や有酸素運動の時間などを記録できます。
また睡眠中に着用しておけば、起床時に、浅い睡眠、深い睡眠、レム睡眠それぞれの時間など睡眠の質を確認できます。また 14 日間以上データを測定すると、「睡眠プロフィール」を提案してくれます。これは過去の睡眠習慣に基づいて、動物に例えた 6 タイプに分類し、睡眠の特徴や、睡眠習慣の改善への提案をしてくれます。
こんなに機能が満載だと、日夜問わず身につけていたいものですが、そうなるとバッテリーの持ち時間が心配になるかもしれません。Google Pixel Watch の駆動時間は最長 24 時間なので、就寝中も使えるように、入浴中などに充電しておくことをおすすめします。