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Google Pixel 5 シリーズと Google Pixel 8 シリーズ比較

Google Pixel 5 の買い替え検討ユーザー必見、Google Pixel 8 シリーズの進化ポイント

2020 年 10 月発売の Google Pixel 5、その約 1 年後に発売した Google Pixel 5a (5G) と、最新の Google Pixel 8 / 8 Pro を比較して、進化したポイントを紹介します。

左が Google Pixel 5 の背面、右が Google Pixel 8 の背面
左が Google Pixel 5 の背面、右が Google Pixel 8 の背面
Google Pixel 5 発売から 3 年、最新の AI で進化した Google Pixel 8 シリーズ

Google Pixel 5 の発売から 3 年がたちました。2023 年 10 月に、Android バージョン アップデート、セキュリティ アップデートの提供保証期限が終了したことで、買い替えを検討している人もいるかもしれません。新たな機能を備えた Google Pixel 8 / 8 Pro と、Google Pixel 5 / 5a (5G) の新旧モデルを、最新の AI で進化したポイントも交えながら比較します。

「Google Tensor G3」搭載で AI 機能を強化、ベストテイクや編集マジックなど新機能を搭載

Google Pixel 5 / 5a (5G) と Google Pixel 8 / 8 Pro の一番の大きな違いは、スマホの頭脳とも言えるプロセッサです。Google Pixel 5 / 5a (5G) までは他社製のプロセッサを搭載していましたが、Google Pixel 8 / 8 Pro では Google が独自に開発したプロセッサ「Google Tensor」シリーズの最新版「Google Tensor G3」を搭載しています。

Google Pixel 8 / 8 Pro のカメラでは、この Google Tensor G3 によって性能が向上した Google AI を用いた新機能を利用できます。

その 1 つが、集合写真の撮影で活躍する「ベストテイク」です。複数枚の写真を連写し、その中で一人ひとりの最も良い表情を選択して 1 枚の集合写真を作成できます。誰かが目をつぶったり、目線をそらしてしまったりしても、表情を置き換えてベストな写真に仕上げられるのです。

ベストテイクの使用例

また「編集マジック」を使えば、簡単な操作で写真を美しく補正、編集できます。写真に写り込んだ人や物を消す「消しゴムマジック」に加えて、写真の端に写っている人を中央に移動するなど被写体の位置やサイズも変更可能に。さらに空いたスペースには、Google AI が自動で適切な背景を生成して自然な写真に仕上げてくれます。

編集マジックの使用例

Google Pixel 8 / 8 Pro では、写真だけでなく動画の音声も AI で編集できるようになりました。「音声消しゴムマジック」は、映像の中からペットの鳴き声や音楽、風の音など任意の音声を Google AI が認識して切り分け、聞きたい音だけを大きくしたり、不要な音を小さくしたりといった調整ができます。

カメラの性能にも大きな違いがあります。Google Pixel 5 / 5a (5G) は、12.2 メガピクセル(1,220 万画素)のメインカメラと 16 メガピクセル(1,600 万画素)の超広角カメラというデュアルカメラでした。Google Pixel 8 ではメインカメラが 50 メガピクセル(5,000 万画素)に向上。超広角カメラは12 メガピクセル(1,200 万画素)になりましたが、画角が 117 度から 125.8 度とより広角になりました

また、Google Pixel 8 Pro は 50 メガピクセル(5,000 万画素)の広角カメラ、超広角カメラに加え、48 メガピクセル(4,800 万画素)の望遠カメラというトリプルカメラを搭載しています

動画の性能も向上、Google Pixel 8 Pro はカメラの「プロ設定」機能も搭載

Google Pixel 8 / 8 Pro は動画性能も向上し、暗いところでも鮮明に撮影できるようになりました。特に Google Pixel 8 Pro は「動画ブースト」を搭載し、色や明るさ、手ぶれを Google AI が自動補正してくれるだけでなく、夜間でもきれいに撮影できる「

」も利用できます

また、Google Pixel 8 Pro ではシャッタースピードや絞り、ISO 感度などをマニュアルで調整できる「プロ設定」機能を備え、より自分好みの写真を撮れます

Google Pixel 8 Pro のプロ設定で、シャッタースピードを調整している様子
Google Pixel 8 Pro のプロ設定の使用例

Google Pixel 8 / 8 Pro のカメラには、こうした新機能はもちろん、肌の色をより正確に表現するリアルトーン、暗い場所でもくっきりとした写真を撮影できる「夜景モード」、複数の写真を 1 枚に合成して流し撮りのような躍動感のある写真を撮影できる「モーション モード」など、Google Pixel シリーズで使えるさまざまな AI 機能も搭載しています。

Google AI を活用した文字起こしやリアルタイム翻訳が可能に

Google Pixel 8 / 8 Pro では、写真や動画以外にも、Google AI を活用した便利な機能を利用できます。

Google Pixel シリーズの「レコーダー」アプリでは、音声を録音しながら同時にリアルタイムで文字起こしをしてくれて、文字起こしした文章は、そのまま Google ドキュメントに保存して利用できます。Google Pixel 8 / 8 Pro では、日本語と英語など複数の言語が混在した環境でも文字起こしをすることができます。

Google Pixel シリーズの「レコーダー」アプリで文字起こしをしている画面
「レコーダー」アプリの文字起こし機能の画面

さらに、テキストや動画をリアルタイムで翻訳できる「

」機能では、対面の会話をリアルタイムで 49 の言語に翻訳できるほか、音声文字変換や、外国語の看板やレストランのメニューなどの翻訳も可能。外国語が話せない、読めない場合でも、スムーズなコミュニケーションをサポートします。

さらに明るくなめらかになったディスプレイ

Google Pixel 5 は 6 インチ、Google Pixel 5a (5G) は 6.3 インチというディスプレイサイズに対して、Google Pixel 8 は 6.2 インチ、Google Pixel 8 Pro は 6.7 インチというディスプレイサイズになりました。Google Pixel 8 のディスプレイの解像度は、Google Pixel 5a (5G) と同じく 1,080 × 2,400 ピクセルで、横幅は Google Pixel 5a (5G) の 74.8 mm に対して Google Pixel 8 が 70.8 mm とスリムになっている点が特徴です

また、Google Pixel 8 は直射日光の下でも見やすい Actua ディスプレイを、Google Pixel 8 Pro は Google Pixel 史上最も明るい Super Actua ディスプレイを搭載しています

Google Pixel 8 Pro の Super Actua ディスプレイ
Google Pixel 8 Pro の Super Actua ディスプレイ

画面表示のなめらかさを表すリフレッシュレートは、Google Pixel 5 / 5a (5G) では最大 90Hz / 60Hz でしたが、Google Pixel 8 / 8 Pro では最大 120Hz のリフレッシュレートを実現。ゲームや動画のアニメーション、操作時のスクロールなどをなめらかに表示できます。リフレッシュレートが高いと消費電力は増えますが、Google Pixel 8 / 8 Pro は、必要に応じて自動でリフレッシュレートを下げるスムーズ ディスプレイのため、バッテリー消費も抑えられます

また通信速度も改善しました。Wi-Fi 5 対応だった Google Pixel 5 / 5a (5G) に対して、Google Pixel 8 / 8 Pro は Wi-Fi 6E に対応。最大通信速度が 6.9Gbps から 9.6Gbps へと約 1.4 倍になったことで、高画質な動画の視聴やクラウドゲームのプレイもスムーズです。

バッテリー持ちも向上、最大 72 時間の駆動を実現

Google Tensor G3 により向上した Google AI の処理能力は、バッテリー性能の向上にも生きています。スマホ上で実行している機能やアプリを Google AI が分析し、よりバッテリー消費を抑えられるようになりました。

バッテリー駆動時間も延びており、Google Pixel 8 / 8 Pro では通常利用で 24 時間以上の駆動が可能です。アプリの動作を抑えてより長時間利用できる「スーパー バッテリー セーバー」利用時は、Google Pixel 5 / 5a (5G) では最大駆動時間が 48 時間でしたが、Google Pixel 8 / 8 Pro は最大 72 時間まで伸びました。 

スマホのバッテリー寿命は一般的に 2 〜 3 年と言われています。スマホを 3 年以上利用している人は、バッテリー交換するのも良いですが、さまざまな性能が向上した新モデルへの買い替えを検討する良いタイミングでもあります。

Google ストアが実施しているスマホの下取りや手数料無料の分割払い、キャンペーンを適用すると、新しいスマホもお手頃な価格で入手できます。使っているスマホの電池持ちが悪くなってきた、もっと素敵な写真を撮りたいという人は、この機会に最新モデルへの機種変更を検討してみてはいかがでしょうか。

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